日記

口内炎がひどい

口内炎が大変なことになっている。 国体の途中からできはじめた。職場を離れて、勝手のわかった空間に移り、睡眠時間なんかも人間的な長さになって、少しほっとしたからかもしれない。 いったん身体が口内炎罹患モードに入ると、しばらく治らないので憂鬱だ…

夏祭り

実家の夏祭り。子どもたちが浴衣を着る機会として楽しみにしている。 地元に誰か知り合いがいて…というのではないのだけれど、親や子どもたちと足を運んで、祭りがにぎわっているのを見るだけで、ほっとうれしくなる。

 今年もまた

今日は、近畿選手権だった。 50m種目は、この大会が国体の2次予選を兼ねている。 もともと2日間開催の予定だった。その場合、一般的な日程編成ではたいてい三姿勢競技は土曜日になる。 この土曜日は授業をしなければならない週だったので、一次予選終了時…

 40歳

今朝も慌ただしく過ぎた。 そういえば、今日が誕生日だったと家を出てから気がついた。 昨晩遅く一日早く、母が父とおめでとうと、マンションの下までお祝いを持ってきてくれた。寝付いたかどうか、というところの子どもたちと相方を置いて、下に降りる。 先…

 片付ける

体験保育に子どもたちと相方が行ったため、週末の今日も家が留守になった。 少し仕事を持ち帰っていたのだが、それよりも、ここのところ荒れ放題になっていた自分の部屋の片付けをする。休みは家を空けてばかりだったし、先週のように家にいても、子どもがい…

 栗を拾う

義父が役員を務めている施設が栗の畑を持っていて、季節になると一度は拾いに出かけさせてもらうのが、ここ数年の恒例になっている。 娘は去年一昨年と2度も参加していて、今年はもう3度目になるのだけれど、私はいつも射撃の用事で行けたことがない。今日も…

 秋

国体から帰って久々に出勤する。車内の印象が変わったと思ったら、世間はすっかり冬服になっていた。 大会中、山奥だから寒いのかと思っていたが、そういう訳でもなく、大阪もすっかり寒くなっており、窓を開け放った職員室では、日中でも半袖シャツの上にジ…

 交換だらけ

保育園の行事に行く相方と二手に分かれ、私は子ども二人だけを乗せて私の実家へ移動した。 実家近くのいつものガソリンスタンドへ、給油に立ち寄った。ブレーキフルード無料補充のキャンペーンだとかで「見ていいですか」というから、ちょっと嫌な予感がした…

 一人ひとりの歴史の断面

Facebookを使い始めてしばらく。何となく雰囲気はわかった気がする。 知り合いかもしれませんよ、と提示してくる機能が、おっとり刀で入ってきた人を「ソーシャル」の輪に導き入れるのにとても効いている。友達の友達には、最近すっかり忘れていたけれど、そ…

 TSUTAYA

家から一番近いTUTAYAへは車でないと行けない。3−4年前にそこに移転する以前はごく近所にあったから、その不便さのギャップですっかり足が遠のいていた。 最近になって(と言ってももう2年くらいになるのか)職場の近くに開店していたけれど、これはこれで…

 訃報

相方の祖母の弟、淡路島の大叔父が亡くなったという知らせが一昨日の夜入ってきた。 いろいろな技術に長け、危機にあった会社を立て直した創意工夫の人である。 漁具、中でも様々に工夫を凝らした品質のいい錘をつくり、販路を拡大、事業の多角化も行った。…

 写真撮影と甲子園

雨の合間の曇り空。試合ができるのかどうか微妙だと思いながら、義兄にプレゼントしてもらった楽天との交流戦のチケットを握りしめて甲子園に父とやって来た。尼崎あたりから、明らかにそれとわかる人たちで車内は溢れていて、自然と気分が高まる。 前に来た…

 大学生からの文章表現

黒田龍之助氏の「大学生からの文章表現」を読んだ。 アマゾンのおすすめか何かで遭遇して、何気なく買ったものだ。脱「小論文」、脱「ツマラナイ文章」を掲げて、学生たちに文章術を教える講義の現場がそのままに本になっている。しばらく読むあてもなく書棚…

 水面が変える景色

通勤経路にある、小さな水田に水が張られた。いよいよ田植えのようである。 昨日、水を入れているときには表面に白い泡が立ち、水も泥で濁っていたが、一夜明けて今朝は、もう土がすっかり落ち着いて、水は澄み切っていた。今日は、まだ日の落ちきる前に帰る…

 しばしの休息

昨日が昨日だっただけに、朝はさすがにスパッと目覚めるのは無理で、7時前までゴロゴロする。 予報通り、生憎の空模様である。 朝食を済ませると、息子と相方はアレルギー検査の結果を聞きに小児科へ、私と娘は私の皮膚炎を診てもらいに皮膚科へ、と二手に分…

 季節の変わり目

昨日の夜、あ、春が来たな、と思った。 日が落ちて、すっかり暗くなってから、寒さを感じなかったのは今年初めてだ。 今朝も、寒さの「とげ」のようなものがなくなっていた。 少し遅めだったけれど、ここからは、梅雨やうだるような暑さまで地続きにずるずる…

 父のコンサート

もう4月も末になり、ゴールデンウィークも目前なのに、朝晩寒い。 通勤に未だにコットンのマフラーを手放せずにいる。 昨日は午後に、父のコンサートに行ってきた。 高等学校の放送部、大学のグリークラブと、音楽に青春を費やしてきた父は、社会人になって…

 いろいろ届く

MacBook Air用のシェルケースと専用のウレタンケースが届いた。 いずれも、きわめて高い満足度。レビューは、結構当てになる。 シェルケースのフィット感は、こういうものを使ったことがなかったので、驚いた。もともとPCがこういう製品だったと思うくらいで…

 1ヶ月という時間

プロ野球が開幕した。 「開幕の延期」と同時に、「震災後1ヶ月をおいて4月12日に開幕する」という決定をパ・リーグはさっと出した。 セ・リーグの「開幕強行」には違和感を覚えたが、その一方でパ・リーグが決めた「1ヶ月後」についても、そのときにど…

 アイスクリームの音楽

朝食と弁当の支度がある程度できて、娘と相方に起きてもらおうか、というタイミングでラジオをかけることにしている。 テレビは、目が奪われて動きが鈍ることもあって、小さいころから基本的には朝には付けないもの、だった。 私が家を出て、ほかで暮らして…

 盲腸

父が盲腸になった。 先週末の不調は、腹部の痛みに症状が変化し、あらためて別の医院で診断を受けた結果、虫垂炎とわかったという。 初期の症状であったので「薬で散らす」ことになり、現在は午前と午後の2回抗生物質や抗炎症剤などが入った点滴を受けている…

 佐藤忠良さん

それ全体が大きな訃報であり、不安であり、悲しみでもあるような東日本大震災の記事の隙間で、佐藤忠良さんが亡くなられた、というニュースにぶつかった。 絵本「おおきなかぶ」の絵を描いた方、として幼いころに出会い、その後、日本を代表する彫刻家である…

 春休み

生徒がようやく春休みに入って、授業と生徒指導で押しやられてきた大量のデスクワークが容赦のない期限を伴って襲い掛かっている。 しかし、機械的にそれをこなせばいいほど甘くはなく、まだ新しい学校の年度替りは、「次も同じ」とはいかないため、いろいろ…

 Dちゃんを送る

さて、今日は19時から谷町の店で、Dちゃんの送別会があった。 情報の指導に関する研修で思わぬ再会を果たし、数少ない貴重な同業であることも知ったのだけれど、今回沖縄の採用試験に合格し、結婚以来2年、遠く離れていた奥さんとようやく新婚生活を送ること…

 こんなときにスポーツは

プロ野球が開幕を目前に控えて、今後どうしていくか、各リーグで理事会が開かれる、というニュースがあった。 スポーツ興行がこの災害を前にどうするか、というのは、例えば店舗や工場の操業を再開できるかどうか、とはちょっと違うところがあるように思う。…

 仕事に戻る

震災に対して何もできないまま、休日を過ごすのは、重苦しく、身の置き所のないような心地だった。 日中は基本的にテレビをほとんどつけず、子どもたちが寝付いてから、こっそり観る。情報はおもに新聞とネットで集める。 大して何もしていないのに、身体も…

 セラピーとしてのラン

職場は明後日から、入学者決定検査である。 直前の今日明日は昼から生徒を帰して、打ち合わせや準備が行われる。 試験休み前最後の授業の用意が、いつもより少し早く片付いた。 検査を主導する委員の方々は目も回るような忙しさだが、幸い今回はそこから外れ…

 もっちゃん

実家に帰ると、両親と夕飯を食べることになる。 両親と、これだけ定期的に一緒にご飯を食べて話をする機会は、最近20年くらいのなかでも珍しいことだろうと思う。 老人ホームにいる祖父の状況を話したり、娘や息子くらいの大きさだったころの私や妹の話にな…

 ホワイト・バレンタイン

東大阪の職場では、午前10時ごろから雪混じりの雨が降り始めた。 夕方には、グラウンドはすっかり水浸しになってしまったが、8割方が雨で、雪としては大したことがなく、積もったりするようには到底思えない感じだったのだけれど、保護者からは、雪を心配し…

 静岡へ向かう

明日からの3連休は、12月に続き全日本ジュニアの育成合宿第二弾、ということになった。 今回は、50mの選手も含めた10数名、会場は静岡県藤枝市である。 クラス運営のいろいろうまく行かない感じが、何となく体を蝕む感じで、ここのところ結構精神的に仕事が…