2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 入試問題漏洩のニュース

今回の合宿には、携帯電話を持っていくのを忘れてしまった。 「自然の家」は、テレビも新聞もない。 徹底的にそういうものから切れるのは久しぶりだ。 昨日は、3・4回生の大部屋で一緒に泊まった。 彼らが携帯電話を覗いて、ぽろっと漏らすニュースがすべ…

 母校の合宿

前夜、仕事後に相方の実家を経て、宿泊地の園部に駆けつけた。 母校の射撃部が、昨日の金曜日から月曜日まで4日間の合宿をしている。 「コーチ」の肩書きを有しながら、一体いつ以来の合宿だろうか。技術指導という面では、本当にすっかり放ったらかしにして…

 シュリーマン旅行記 清国・日本

シュリーマンといえば、トロイア遺跡の発掘とそれについての著書「古代への情熱」で、これは新潮文庫の百冊なんかにも入っているので、高校生のころからよく知っていたけれど、その同じ人が明治維新前の日本に来て、当時の日本の記録として相当に貴重な旅行…

 脚の痛み

入学者決定検査は無事に終わった。 昨日今日とあまり身体を動かすことなく、受験生や保護者に接して、随分と神経を使った。採点などの作業が明日から始まるが、ひとまず今夕は特別な打ち合わせがない。 評価関連の様々な業務が山盛りあるのだけれど、疲れた…

 ひな祭りを心待ちにする娘

このところ、怖いものが多くて、ふいにそれが影を差してかわいそうだけれど可笑しい娘。 娘の誕生日は1月の終わりである。 以前にも書いたけれど、もうその時期は、節分が近くて、鬼のことでそわそわしている。 年中、ことあるごとにハッピーバースデイを歌…

 セラピーとしてのラン

職場は明後日から、入学者決定検査である。 直前の今日明日は昼から生徒を帰して、打ち合わせや準備が行われる。 試験休み前最後の授業の用意が、いつもより少し早く片付いた。 検査を主導する委員の方々は目も回るような忙しさだが、幸い今回はそこから外れ…

 今日も娘と

今朝は、河川沿いの公園に行こう、とまた娘と二人で出かけた。 銀行に立ち寄ってから堤防まで来ると、遠目に柴犬らしき小型犬が繋がれずに歩いているのが見えた。 「犬がいるから違う公園にする」、と逃げるように引き返す。 保育園の散歩で、園児の行列に鎖…

 本を読む本

昨日、娘たちが昼寝をしている間に散髪に行った。 順番を待つ間に、長らく読みかけのままになっていたM.J.アドラー・C.V.ドーレン(外山滋比古・槇未知子 訳)の「本を読む本」を読み終えた。 この本は、アマゾンの「おすすめ」で遭遇して購入したものである…

 「怖い」を知る

ここのところ、週末を続けて空けていた。今週は久しぶりの週末らしい週末だ。 今日は朝から、娘と「どうする?」と出かける相談をする。 ひつじさんを見に行く、というので、二人で2年ぶりに「のどか村」に行くことにした。 ところが、家を出たとたん、「お…

 もっちゃん

実家に帰ると、両親と夕飯を食べることになる。 両親と、これだけ定期的に一緒にご飯を食べて話をする機会は、最近20年くらいのなかでも珍しいことだろうと思う。 老人ホームにいる祖父の状況を話したり、娘や息子くらいの大きさだったころの私や妹の話にな…

 ホワイト・バレンタイン

東大阪の職場では、午前10時ごろから雪混じりの雨が降り始めた。 夕方には、グラウンドはすっかり水浸しになってしまったが、8割方が雨で、雪としては大したことがなく、積もったりするようには到底思えない感じだったのだけれど、保護者からは、雪を心配し…

 身体知

内田樹・三砂ちづるの「身体知」を読んだ。 三砂さんは、「オニババ化する女たち」の著者である。 社会には女性が「結婚・出産を忌避して社会的な評価を得る」ことを支持、補強する言説は豊かにある一方、「結婚・出産すること」に追い風になるような言説は…

 第二弾のジュニア育成合宿

朝、6時半に外の駐車場に集合して、今回の合宿は始まった。 12月のメンバーに、昨年の世界選手権ジュニア代表選考会の50m種目で目を惹いた若手3名を加えた14名。 今回の合宿の特徴は、前回同様に年齢や所属母体が多彩であることに加えて、国立スポーツ科学セ…

 静岡へ向かう

明日からの3連休は、12月に続き全日本ジュニアの育成合宿第二弾、ということになった。 今回は、50mの選手も含めた10数名、会場は静岡県藤枝市である。 クラス運営のいろいろうまく行かない感じが、何となく体を蝕む感じで、ここのところ結構精神的に仕事が…

 3歳だから3冊

娘が結構理屈を言うようになって、可笑しい。寝る間際に絵本を読んでもらうのが楽しみの一つなのだが、もう遅くなっていたり、相当に眠そうにしているときなどは、今日は1冊だけにしようか、なんてことになる。 でも、そういわれて素直に1冊だけ選んでくる、…

 振るわず

二日目。 今日は朝イチの射群である。 昨日の問題もあって、どうしたものか、と少し悩んだが、結局のところ、またそういう問題が発生するのかどうか、そこのところを見てみないと次には行けない、という結論になった。 問題のある現象の中でしか、その問題点…

 課題浮上

今日と明日が、冬季ランクリストマッチの最終回である。 また前回のランクリスト以降、一度も銃に触れずじまいである。 やれやれと振り返ってみるが、練習できそうだった日や時間が全く思い当たらないかったので、仕方がないとあきらめる。 頭の中でやってい…

 鬼が来る

娘の通う保育園では、クリスマスもそうであるが節分もまた、子どもにとって「日常が異界と接触する日」、といった趣をもつ行事になっている。 サンタクロースは、あえて子どもたちの知らない大人に扮装をしてもらい、にこやかな笑顔と贈り物のほかは、決して…