2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 ピンポンさん

梅田曽根崎の旭屋書店にふと立ち寄ると、入って少し奥、スポーツノンフィクションのコーナーだったのだろうか、平積みになっているでもなく、目線の少し上の棚にこの本は並んでいた。 ああ、あのピンポン外交を繰り広げた偉大なスポーツ指導者の本だな、と手…

 紙に撃つ

使用料の高騰で、ホームグラウンドにはなかなか足が向かないでいたところ、友人の杉やんと隣県の射撃場に一緒に練習にいこう、という話がまとまった。 久々に、朝から準備してして射場に向かう。 渋滞のおそれはあるが、家からの距離はホームグラウンドより…

 資源ゴミと子供会

朝、古新聞を整理して、マンションのゴミ置き場に出しに行った。少しためていたので、3袋。 台車に載せて一番奥の資源ゴミ置き場に着くと、親子と思われる人たち5-6組が、缶の分別作業を一生懸命にやっていた。 缶と古新聞は同じ区画に置き場があって、新聞…

 「カラマーゾフの兄弟」読了

カラマーゾフの兄弟を昨晩読み終わった。読み始めてから7週間が過ぎている。 中学、高校時代、主に海外の古典ばかり「頑張って」読んでいた時期があった。読んでおかなくては、ひとかどの人間になれないことになっている、と思っていたためだ。 何かを為し…

 再会

大学の射撃部時代の同期会が京都であった。 近い代の後輩やよく活動をともにした大学の同期にも声をかけたところ、7名にさらに3名が加わってにぎやかな会になった。 長く集まれない時期が続いたが、M上くんが帰国して関西に職場を移し、「そろそろやります…

 圧力鍋がやってきた

ちょうど1週間前の土曜日の話。 先日の「おはぎ」作りの時に、相方とは 「小豆を煮るのに時間がかかるねえ」 なんて話になって、「圧力鍋」のことが少し話題になっていた。 そこへ「秋の恵み」と、相方の父からたくさんの立派な栗をたくさんいただいた。「…

 悪戦苦闘おわる

ハードディスクの大量の不要なバックアップデータ削除作業は遅々として進まず、すでにあれから3週間。 一番下の階層の数ギガクラスの大フォルダを一つずつ最上層にカット&ペーストで持ち上げては削除…を地道に繰り替えし続けてきた。短いものでも40分。…

 再開

今年も夏からいきなり冬になりそうな気配である。10月に入って、急に冷えるようになった。その気候のせいばかりでもないのだが、「クラフト熱」の延長で、編み物を再開した。 すぐ手に届くところに置いたまま、2年弱。最後に触れたのは去年の正月休みだった…

 サロンコンサート

仕事の後で相方と待ち合わせ、小田切美穂さんのサロンコンサートに行ってきた。 会場は梅田のカワイショップ。プログラムはシューベルト、ショパン、休憩を挟んでヴィヴァルディ、ドビュッシーだった。 芸術は、素直に感じるままにいいと思うものを楽しめば…

 最後の月例会

今年は、試合の日程が偏り気味な上に、国体出場を逃したために、10月に大会がない、という異例の年になった。 そんな秋。先週末の9月末日、国体の裏で臨時の月例会が開かれた。ここしばらく、地方ブロック規模の試合は参加者が減少傾向だが、この日は、たか…

 クラフト熱

家の片づけが一段落し、この休みは仕事はしない、と心に決めると、猛烈に何かを作りたくなった。 充実感とともに休日を実感できる、一番の楽しい過ごし方は、なにか「ものを作ること」。幼少の頃から変わらない「衝動」。本当に変わらないものだ。 2段ベッ…

 トップランナー

森見登美彦くんがトップランナー(NHK)に出た。 本屋大賞次点、直木賞候補、山本周五郎賞。ダ・ヴィンチや野生時代で特集もされ、「京都」・「男の清き妄想」を支持する読者がしっかりついて、すごいすごい。すっかり安心してみていられる作家になった(本…

 悪戦苦闘

データを消す、というのに、これだけ手間取るとは思わなかった。 職場でちょっとした情報管理者のようなことをしていて、つい1週間ほど前にデータのバックアップをスケジュールで自動的に取れるように作業した。これまでは定期的にハードディスクを繋いでコ…

 自転車操業

面白くて、役に立つ、しかもきちんと教育課程上の説明ができる。 というのが、自分に課す「条件」なのだが、新しい取り組みを生み出すのはとってもエネルギーがいる。 漠然と目指すイメージが湧いてから、それを「具体的な取り組みとしてはどんな形を取るこ…