2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 独楽回し

保育園から1歳のクラスの子どもたちに、クリスマスに贈られたプレゼントは、少し大きな木の独楽だった。 白木の素材にきれいな着色がしてあって、娘はとても喜んでいた。 でも、それを回すのはとても無理そうであった。 両手に軸を挟んでは、「ぽん」、「ぽ…

 不幸な国の幸福論

今日もまた、卒業生の通夜であった。 彼と交わした言葉、ふざけあったときの情景、残された作品。 先日と同じ式場の、同じ祭壇の前で、彼を直接には知らないであろう、たくさんの彼の父の仕事関係の人たちに混じって手を合わせ、何とも言えないひと時を過ご…

 学校でビームライフル

週に1度、学年全体で取り組むHRの時間がある。 校外学習など、行事に関する取り組みのほか、キャリア教育・性教育など、教科の枠で扱うよりも、クラスの垣根を越えて学年で取り組ませる方が効果的だと考えられている内容を、ここで扱うことにしている。 この…

 生きる意味

上田紀行氏の「生きる意味」を読み終えた。 上田氏は、学生時代に夕刊の文化面の記事をきっかけに「覚醒のネットワーク」を読んで以来、紙面などで見かけると気になって目を通す。 本当に「生きる意味」という言葉にすがりたくなる思いの時には、こういう本…

 水換え

日曜の午後、2週連続となる水換えをした。 前回が、長い間隔を経てのものだったのに、大雑把にしかできなかったため、もう一度きちんとやっておきたかったのだ。 1年以上ぶりにパワーフィルターの掃除をする。 水換えのために吸い上げた飼育水をバケツにとっ…

 ビジネスに「戦略」なんていらない

平川克美氏の「ビジネスに『戦略』なんていらない」を、行きの車内で読み終えた。 「交換する」ということが人間の本質のひとつであり、利益云々を抜きにして、ビジネスは根源的・本質的に人を惹きつけるものである。 利益は、欲望の誘発剤ではあってもモチ…

 そりですべる

相方の体調がいまひとつで、今日は娘と二人で午前中の散歩に出かけた。 せっかくいい天気だし、ちょっと休みらしい外出にしよう、と車で大きな公園に向かった。 馬見丘陵公園に行こうとして臨時駐車場に入り損ね、となりの竹取公園に入った。 はじめてだった…

 たんじょうび

娘が2歳になる。 少し早いのだけれど、一番近い週末だから、ということで今日、祝うことにした。 両方の実家から両親が集まってくれるとあって、きちんと準備をしたいけれど、前夜もそれぞれにいつもと変わらない忙しさだった。 帰宅途上で相方に頼まれて、…

大阪城

今日は、クラス単位の校外学習の日であった。 ダーツの刺さった桜ノ宮付近から、生徒たちが行き先に決めたのは大阪城公園だった。 寒空の下で、一体どうしたものか、と少し心配だったが、生徒たちとわいわいとやりあいながら決めていくと、大阪城ホールのレ…

小林繁

小林繁氏が急死した、とネットのニュースで見て、え!まだ若いのでは・・・と思った。 本当に急な死だったようで、前日まで打ち合わせをしていたというファイターズの梨田監督の呆然とした表情と、因縁ある江川氏の憔悴しきった表情が、その受け止めきれない…

 練習

昨日は、体験保育があり、いつものように保育園に娘と相方は出かけていった。 午後には、家庭訪問があり、初めて保育園の先生がうちを見に来た。 夜は運営委員会があり、なんだか保育園一色の土曜日だった。 相方はさぞや大変だったであろう。 今日は、相方…

 ISSF NEWS 6:2009

今号は、昨年末、クリスマスに届いていた。 正月休みが明けて、通勤列車の中でさっと読んだのだけれど、軽くとはいえPCに打ち込んで紹介するとなると、随分と敷居の高いものである。すっかり掲載が遅くなってしまった。ちょっとこの分量で紹介をこれからも続…

 一段落

PCを忘れて、図版の仕上げは帰宅後、深夜になってしまったが、懸案だった原稿がようやく完成した。 明日、確認のために起案だけ済ませばあとは発送するだけである。 どんな校正や修正があるかはわからないが、ひとまず終了してほっとする。 [fin]

 ランクリストマッチ in 山口

昨晩は、Tさんとemさんと晩御飯に行ったのだけれど、居酒屋で車のお二人がノンアルコールビールを飲んでおられる横で、ひとり焼酎をいただいてしまった。 私は最年少なのに、ちょっとしゃべりすぎたかもしれない。 その前の晩もTさんとはいろいろなお話した…

 山口へ

2011年の山口国体に向けて、数年前から始まった県の強化事業のお手伝いを、継続的にさせてもらっている。 1月はじめのランクリストマッチの時期に合わせて強化合宿が組まれ、その講師役で参加するのは、昨年度に続いてのことである。 これまで、県内に実射の…

 「無縁社会ニッポン」

一昨日からNHKニュースで始まった特集。 昨日の、戸籍を軽々しく変えてしまう人々の姿もそれなりに衝撃的であったが、地味ながら初日の、個別化する社会の方がずしんと来た。 ああ、容易にそこまで行き着いてしまうようになったのだなあ、と感じ入る。 あっ…

 あて先不明

「年賀状は25日まで」、という依頼は以前からで、その事情もよくわかるが、やむを得ずそれ以降に投函することもこれまで度々であった(いや、ほとんどそうだった)。 どのくらいに出すと何日に着くか、というのは、それなりに経験値があって、29日の夜か30日…

 新しい年を迎えて

一年の計は元旦にあり、なんてことを学生のころには言われたりしたもので、それなりに今年はどんな年になるだろうか、なんて不安やかすかな期待に武者震いするような思いが年明けにはあったものだった。 ここに書いていることを少し読み返すと、年末年始を挟…

 仕事始め

今日から、生活は完全に普段どおり。 娘は保育園へ。 生活リズムはほとんど崩れなかったけれど、家族と離れるのは久しぶりだからどうかな、と思ったけれど、「明日から保育園だよ」と言うと、「行かなくっちゃ」、「○○は来るかな」と友人に会うのを楽しみに…

 大散歩

朝から、相方は職場に出勤していった。 さあ、とわたしと娘は、今日も散歩にでかけた。 今日は、自宅の方に気がかりはないので、バスはなし。歩いて10分くらいの大きな公園に向かう。 途中、おじさんおばさんに声をかけられて、娘がそれなりに受け答えするこ…

 のんびり?

ここまで移動続きの正月だったが、ようやく今日は移動せずにすむ日だ。 娘のことで普段短い休みを使ってきている相方は、明日から仕事に出なくてはならない。 今朝も娘と二人散歩に出て、またバスが停まっていたので、乗ってしまう。 自宅に立ち寄って、二日…

 作業再開

義兄たちはいずれも、近所だったり、次の予定があったりして、昨晩泊まったのは私たちだけだった。 早く寝て、静かに今朝を迎える。 ようやくまとまった時間の睡眠が取れて、少し体調は戻ってきた。 朝食後、娘の散歩を義父に任せて、この年末年始に片付けな…

 2010年 元旦

年が明けた。 娘は、きちんと6時過ぎに目覚め、元旦もきちんと朝から起き出した。 大きな節目を挟んだが、サロンパスに頼る日々に変わりはない。規則正しくはあるが、体調はあまりよくならない。 雑煮で新年を祝い、娘と二人で散歩に出かけた。 一番近くの公…