作業再開

義兄たちはいずれも、近所だったり、次の予定があったりして、昨晩泊まったのは私たちだけだった。
早く寝て、静かに今朝を迎える。
ようやくまとまった時間の睡眠が取れて、少し体調は戻ってきた。

朝食後、娘の散歩を義父に任せて、この年末年始に片付けなければならない仕事に手をつける。
相方も、同様にやらなければならない仕事を抱えていて、ここしか時間はない、と二人で食堂のテーブルでＰＣを向かい合わせで開いて、必死に作業する。
昼食・昼寝させるためのショートドライブ、と挟んで、夕方まで作業に没頭した。
おかげで、射撃部関係の作業の方は目途がつく。
夕方には、私の妹夫婦が実家に立ち寄るというので、再び私の実家へ移動しなくてはならない。
早めに夕食・入浴、と済ませて、移動した。

妹一家と顔を合わせ、姪たちにプレゼントを渡す。こちらも絵本にした。これは私も年末に相方と一緒に買いにいったのだが、なかなか選ぶのが難しかった。嬉しそうな顔を見てほっとする。
末の甥っ子が、随分大きくなっていてつかまって立ったりおもちゃで遊ぶようになっていた。娘にとっては唯一の年下の親戚で、お姉さんぶりを見せるのがおかしかった。

妹一家を見送って、今日も、早々に寝る。

[fin]