瞠目!


仕事では、いろいろ不愉快なことがあって、しかも結局月曜から金曜までずっと家に帰り着くのは11時だったり、書き連ねようと思えばたくさんあるんだけど、それは、なし。


昨日の夜、連れて行ってもらった舞台が、とっても酷くって、やっている人たちには怒りよりも哀れさを感じ、それに喝采するお客さんには呆れるのを通り越して、恐怖すら感じた、ということも、書くとなれば、そりゃあ結構思うところもあるけど、それも、なし。
一緒に観た人が、同じように感じていて、一緒にがっかりできた、というだけでこれはとっても「いいお出かけ」だったんだ。


さてさて、本題。


月曜日から金曜日まで、灯りがついている水槽にはお目にかかれず、餌もやれないまま、しかし元気なことだけを暗がりに目をこらして確かめる…ということになっていました。
ようやく週末にして、久々の再会!


オトシン君、すごい!
本人は元気に磨きがかかって、アクロバティックに葉の間を駆け回っています。
そして!
水槽は見違えるような美しい緑によみがえっていました。


ウィローモスの林だけは、なかなかコケが取れないようで、まだ「錆びた針金の山」のようになっていますが、葉をほぼ片づけたオトシン君はこの林にも挑戦を始めています。


60cmには2匹程度で十分、というコメント、ちょっと半信半疑でしたが、納得。
出てくるコケの量とうまくバランスが取れそうです。


働き者でユーモラスな動きのオトシン君は、視線をあつめます。ついつい目がオトシン君の方に…。
エビ君が呑気そのものに見えてきました。それはそれでかわいいんですけどね。


[fin]