2006-12-11 わかれ 日記 仕事 翌日が研修で1日出張になるため、あわただしく明後日の打ち合わせをすませ、お通夜に駆けつけた。 日々はいつも死と隣りあわせだということを教えられた前の職場。 その視点は、限られた生の中で学ぶこと、築くこと、の重みを見出し、丁寧にものや時間を扱おうとする姿勢を自然と身につけさせてくれる。 入院手術を繰り返していた昨年とはちがい、今年は元気に通ってきていたという。 静かに手を合わせ、久しぶりにあったかつての同僚や保護者の方々と目であいさつをし、静かに退去した。 [fin]