一人家で過ごす休日は忙しく

植え替えた観葉植物



今日は、相方は友人の新婚新居を見に行く約束があるのだそうだ。
相方の実家から近いところだそうで、そちらから出かけるという。


実家でゆっくりと朝を過ごした後、3人で一旦家に向かい、私だけ前で降ろしてもらった。そのまま相方と娘は相方の実家に向かった。


家で一人きり、のんびり過ごすのはいつ以来だろうか。
娘がいるとなかなかできないことを、しっかりやるぞ、とTO DOリストを書いてみる。


まずは洗濯を回す。
それから、お昼まで部屋で膝射の据銃を練習してみる。
技術的に大崩壊した試合から、まだ練習の機会がなく、来週の試合までにも練習の機会はない。
短時間に1度きりちょろっとやって何の足しになるか、はなはだ怪しいが、せずに迎えれば再び大崩壊は必至だ。
静止の具合でしかチェックはできないが、ちょっとした気休めを得てから、昼食を摂った。


その後は、放ったらかしにしていて申請期限が近づいてきた公認コーチの申請書類を書き、それを投函に行きがてら、切れた洗面の電球を買いに行き、早速交換する。


次は、長らく気になっていた、観葉植物の手入れ。


娘が、ひっぱったりちぎったり倒したりするのを避けるために、昨年からおおよその植物類は娘の手の届かない、北側の部屋の棚の上にまとめられた。
強い陽光を必要とはしない類がほとんではあるものの、植物の生育環境としては、あまりよくないところに押し込める格好になっている。
基本的には敢えて放ったらかすのだが、日当たりや通風がよくないため、ちょっと水をやるとすぐに根腐れる。
シャコバサボテンとパキラの根が少し傷んでいるので早急に株を整理しなくては、と思っていたのだ。


植え替えの際に使わなくなった小さめの鉢を引っ張り出してきて、シャコバサボテンを株分けする。
弱ってふにゃっとした葉の部分は、ばしばし切り落とす。3つの鉢に、ちまっとではあるが、元気そうな部分5つを植え替えることができた。
枝の整理をした時に、水につけたまま長いこと放ってあったポトスの茎も、分割してこの機会に土に植える。
こちらは2鉢の新しい株ができた。
あと、やたら徒長して自分で立てない柳のお化けみたいになっているサンデリアナをばさばさ切って、切った部分を挿し木する。
うまく着くといいのだけれど、これはちょっとわからない。


娘は、めちゃなことはしなくなってきたので、これらの新しい鉢は、ベランダのデッキに並べてみることにした。


さて、最後はレンジフードの掃除。
水で洗うだけで油まみれの埃が取れる、とのうたい文句の特殊塗装がされたレンジフードカバー。
その性能やいかに、との興味半分で、こてこてのフードカバーを水洗いしてみる。


お見事。
こてこての粘土状になった油汚れが移るので、スポンジは使わないほうがいい、という反省はあるものの、見事に汚れは水だけで落ちて、あっさりとぴかぴかになった。


洗濯物を干して、本日は終了。
ちょいちょいと、ネットを覗いたりしていたら、娘と相方の二人は、日も落ちてからゆっくりと帰ってきた。


[fin]