外でランチを


今日は、「創立記念日」と「体育大会の代休」という、私と相方で異なる職場で平日の休日が重なる、という滅多にない日だった。
本来ならば、保育園に預けるべきではないのかもしれないが、娘にとって保育園は、家以上に、吸収したいことに満ちた楽しいところなので、いつものように早起きして、私が送り届けた。


娘のいない間にしかできないこと、と散らかり気味の家をせっせと片付ける。
銀行の通帳記入やら、振込みの作業をやって、昼食は相方と久しぶりに近所のレストランに食べに行ってみた。


いつ以来だろうか、とか、こうやって二人で食べに行ったことのある店はどのくらいあるだろうか、というような話になる。
多忙の極み、のような仕事の中で知り合って、そのままものすごいスピードで結婚までしてしまったために、職場の近くにあった「王将」や、新婚旅行先のレストランなどまで含めても、実はそんなにない。


ちょっとしたことが「珍しく」て、大げさに楽しめるのは、悪いことではない、ということになった。


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