リラクゼーションミュージック


アップ系の音楽を多用してきたのだが、今日はふとリラクゼーション系の音楽を試してみる気分になった。
毎朝の車内でのことである。
RELAXING MOODS~Yoga.Spa.Pilates~


読了していないが、呼吸に関する本を少しかじって、その練習がてらバイオフィードバックは再開している。一旦やめることにした時期と比べると、よいときと悪い時の違いが少しわかるようになってきた。
そうなると、訳もわからず、やたら悪い結果ばかりが続く、ということもなくなってきた。


バイオフィードバックのソフト自体にBGMがついているのだが、敢えてi-Podに入っている別の音楽でやってみている。
これは、実際の試合前などに、「ある音楽」を契機に「ある状態」を再現できる、というようなことができるならば、そのソフトを立ち上げねば聴けないものよりも、i-Podなどにはいっているものの方が活用しやすいと思ったからである。


さて、リラクゼーション系の音楽も必要だろうと、一応仕入れてあったのだが、どうもかったるくってこれまで聴く気になれなかった。
音楽でリラックスしよう、という発想自体には、ある種の安易さが潜んでいるが、その安易さは同じでも、音楽でアップしようということの方が、さらに手っ取り早いのだろう。
同じ安易さの中で、少し余裕の必要な方に振れた、というだけのこととは思うが、意味のある変化のような気がしている。


コヒーレンスは、徐々によくなっている。
なるほどね、という手応えを感じることもあるので、少しずつ積み重ねていこうという気になっている。


[fin]