コーチ講習(一般講習)終了


夏に受けた公認コーチ講習の、受けられなかった最終日分を受講しに行ってきた。
部分受講者として、最後列に席があり、今回の講義レジュメやスケジュールを受け取る。
日程と講義の配置は私が4日間受講した時と同じだが、講師の顔ぶれはかなり違った。
今回の講習では、スポーツ栄養学の担当が、毎日新聞でのコラム連載をよく読んでいる海老久美子さんだったようで、これはちょっと聞いてみたかったな、と思う。


最終日の今日は、講師一人が、トレーニング論を8時間しゃべる、という、ちょっと大変な一日。
講師の方が大変だ。
どうするのかと思っていたら、テキストに沿って、出題傾向を中心に紹介する、というスタイルだった。
用語の説明と紹介がどうしても多くなり、あまり面白くはなかった。予定時間より切り詰めながらまとめていく、まずは無難な講義、というところ。


来月の末には、東京で5日間、ライフル協会による「専門講習」がある。
柔道など、ほかのスポーツの受講者と話すと、
「専門講習は実技実演が主になるけど、射撃なんかはどうしはるんですか?」
と聞かれる。
いやあ、今回の講習と似た感じの、講義が主なんじゃないですかねえ、と答えると、そら大変ですなあ、と決まって言われる。


そんな内容も大変かも知れないが、それよりも講習のためにまた仕事を休まなければならないことに気が沈む。
今年は、常に頭下げて、前後のしわ寄せをどうにかして、というのの繰り返しだ。
それが出来る程度に仕事が落ち着いたから、ではあるのだが。
2月頭には試験もある。


やれやれ…。


[fin]