保険に入る


何冊かの本を片手にネットでもいろいろ調べ、訪れた幾人かのファイナンシャルプランナーや保険会社の営業担当者にはたくさんの質問をぶつけるなど、育児と家事の合間に相方がずいぶんと頑張っているらしいことを、日々散発的に相談されたり報告されたりする内容から、感心していたが、ようやく「これでいこう」、という結論が出た。


2社の担当者が午前中に訪れ、それぞれに説明をあらためて受けて、契約した。


私は、あまり賢くならなかったが、相方は随分賢くなったようだ。
説明に反応は出来るが、選択肢を提示したり、実のある質問をしたりする力はとてもとても・・・。
自分を振り返って、「反省」とまではいかないけれど、自分の中にはっきりとある、こういう分野への苦手意識に苦笑する。
素直に、相方を心強く思って、お互いの得意不得意で補っていけばいいか、と納得する。

[fin]