検査結果


朝少し休みをもらって、先日の大腸検査の結果を聞きに行った。
やれやれこれで検査騒動も一段落か、と思っていたのだが、医師の口からは
「悪性の疑いあり」
と来た。


2つ取った検体の一方からClass4の細胞が出たという。
細胞の判別は培養後の形態分析から行われるようだが、腫瘍となる危険性に応じてClass1から5に分類される。5は悪性で、4は悪性の可能性あり、ということになる。


結論としては、もう一度内視鏡を入れて、電流で焼いて切除する、ということだ。


…うーん…もう一度あれをやるのか…。
検査センターを離れてから、悪性の疑いのある細胞が出たことと、もう一度あの大腸内視鏡を入れなければならないということについて、じわじわとショックがやってきて、なんだか元気の出ない一日となってしまった。


[fin]