洲本大花火大会

Y103books2006-08-06



3日間のオフ、を取っている。
相方の別荘のある淡路島でのんびりすごしてみようと思っている。
震災の爪痕で、少し傾いたところがあるが、手入れが行き届いたきもちのいい建物だ。
蝉の声に目覚めて窓を開けると海が見える。


昨日は昼過ぎに家を出て、夕方5時頃に到着。
早速浴衣に着替えて、洲本の花火大会にでかけた。
来る途中の明石海峡大橋のサービスエリアから浴衣姿が散見され、行く前から花火大会はかなりの人出が予想された。
北淡から洲本への道は、単純なルートも取りうるが、洲本に入る大きな道は1本なので、できるだけ渋滞を避けるように、相方に地図をにらんでもらって、内陸を抜けるコースを様々に考えて進んだ。
車を停めるところに少し苦労したが、開放された総合庁舎に停車して、会場へ。


本部近くの海岸で立ち見の最前列に陣取って、5000発の大花火を満喫した。
それぞれにスポンサーが付いているのだろう、「洲本湾の魚たち」といったタイトルがついたスターマインがつづく。司会のアナウンスに続いて小気味よく打ち上げられる。
目の前の海面から打ち上げられる花火は、1発1発こちらにふくらんでくる迫力があって、思わず感嘆の声と拍手が上がる。


帰りは、車を出すのに時間がかかったものの、走りは快調に、しかし夜遅くたどり着く。
サンマの一夜干しとカボチャとエノキのみそ汁でビールを1杯。



[fin]