2008-08-28から1日間の記事一覧

 存在の耐えられない軽さ

ミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」を読み終えた。 作家の文体のためか、訳のリズムのためか、なかなかはじめはうまく「読み」がかみ合わない感じでもどかしかったが、よそよそしく感じられた登場人物たちが、まずはサビナ、そしてフランツ、次に…