不安の残る練習・負傷


相方の実家にお世話になっていて、今日はもともとは家族サービスの予定にしていた。しかし、調整がうまくいっていないことは相方にも何となくわかっていて、「練習してきたら」と助け舟を出してくれた。ここであがいても好転するとは限らない、と思いつつ、最善は尽くそうとその言葉に甘えさせてもらった。


…しかしせっかくの大会前最後の練習機会も、あまり冴えなかった。
技術的には、あれこれいじることを控えて、チェックと微調整を試みた。
練習の終わり際、何の拍子にか、左肘から上腕にかけての部分が接する、左側の肋骨に激痛が走り、その後も左胸が軽い肉離れをしたように痛んだ。焦りから変な力みが入ったのだろうか。


帰った後も、痛みはあまり引かない。負荷がかからないように過ごして、なんとか大会までに治って欲しいものだ。
折角の機会を活かせず、情けない。


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