一年ぶりの海

海を見つめる



昨晩、淡路島に来た。
先に、相方の両親が来て、待ち構えていてくれた。


今朝は、早速水着姿で浜に出る。
小さなビーチだが、日曜日ということもあって大変な賑わいだった。


同じところにほぼ同じ時期に毎年来ると、1年分の子どもの成長をはっきりと実感できるところがおもしろい。
去年は海を前に、しばらくじっと立ち尽くしていたが、今年は入りたい、戻りたい、あっち見たい、こっちに行く、と彼女なりに海に挑戦している風だった。
大きな違いは、浜に戻ってジュースを飲んだり、海の家で何か食べ物をたべるのが、すごく大きな楽しみになっているところだろうか。
「普段とは違う楽しみ」を味わえるところが、昨年に比べての成長なのかなあ、と思ったりする。


2時間くらいで切り上げて戻り、昼寝の後で魚屋さんへ、地の魚を買いに出かけた。
たくさんのえびや魚が並ぶ店内は、娘には結構な驚きだったようである。
相方の母の叔父や従弟と晩餐を楽しみ、夏休みを実感する一日になった。


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