慣らし保育と発熱


来月の相方の職場復帰から逆算して、来週の月曜日からの「断乳」を決めた。
本来なら「慣らし保育」も来週からだったのだが、二つの試練をいきなり同時に課すのは娘がかわいそうだから、と今週に「慣らし保育」を繰り上げた。
私たちの話している内容が何となくわかるようで、電話や会話に「保育園」という単語が出ると、ちょっと不安そうな顔をしたりしがみついて甘えてきたりする。


ちょっと興奮気味で一昨日の日曜日は、昼寝も短く、あまり寝なかった。
「初日」だった昨日、寒い外遊びにびっくりして泣いてしまったらしいが、子供たちに見えない2階で親が待っている、という状況では、深刻な反応はなかったらしい。


しかし帰宅後、夜になってから発熱。嘔吐もしてしまった。
私が帰宅した時には、しんどいのと眠いのとで、ちょっと訳がわからなくなっており、親子ともにぐったりしていた。
見たところ、典型的な風邪の症状らしかったので、朝一番で小児科にかかることにして、なんとか寝かせることにする。
抱っこして寝かせても、布団に置くと泣き出すので、抱っこしたまま、おなかの上に乗っけて寝た。


今朝になると、熱が微熱程度に下がっていたので、安心して私は仕事に出かけた。
しかし、小児科では、白血球が増えていて大事にしないと肺炎にもなりかねない、と言われたという。点滴を受けるなど、随分長い時間がかかって大変だったようだ。
夜になると熱が上がる、ということが少し続くかもしれないらしい。数値が良くなるまで、抗生物質を飲むことになる。


慣らし保育は仕切り直しになった。
今週は、娘にとって通園前の最後の「休暇」、ということにしよう。
断乳」のスケジュールも改めていろいろ一緒に考えたが、私がそこそこ早く帰宅できる時期や、桶谷式のマッサージの予定などを考え合わせると、なかなか動かせない。


少しためらいはあるが、来週に両方一遍にやってしまうことになりそうである。


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