いきなりの新しい車


明日、生徒が帰ったら遠征に旅立つことにしています。
来週の火曜日まで、広島で日本選手権。


今回はそれほどでもないですが、それでも仕事を何日か休むとなれば、それなりのしわ寄せが前後に…。重要で規模の大きい大会ほど、日程もそれなりにあるものです。
つまり、「重要で規模の大きい大会であればあるほど仕事の前後のしわ寄せは大きい」=「重要で規模の大きい大会であればあるほど、コンディションを崩して臨む、あるいは大会中に仕事を持ち越してしまう…」という悲しい現実。
海外遠征なんか行ったとき、そりゃあ大変だったもんなぁ…。


私のやっているスポーツに限らず、実業団所属やプロ(!)など、スポーツすることを仕事としている人は一握りで、それ以外の多くの人々はこの現実と闘っています。
一方には「スポーツをすることを仕事とする」ことの苦労もあり、これは少数派であることもあって、それはそれで大変なことのようです。
この話についてはいずれまた書くことがあるでしょうね。


さて!
明日の朝までに遠征の荷造りを終えないといけません。近畿圏を越える遠征なので、車も普段愛用のワゴンRくんから実家の普通車にチェンジします。
遠征の度のことで、慣れたもの…のはずだったんですが。
実家の車が先週新しいものに変わったのでした。
普段レンタカーでも平気なので、軽く考えていたのですが、新車は「プリウス」。ハイブリッドカー
ちょいと勝手が違いました。いきなり夜、スイッチ類を手探りして乗ってくるのはどきどきでした(まず、見慣れた形のキーがない!全くの無音で動き出す車、これまで運転したどんな車とも違うシフトシステム!「P」なんて独立したスイッチだし…)。


広島に着く頃には慣れてると思うけれど、明日、しばらくは運転もハラハラドキドキです。


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