2010-08-26から1日間の記事一覧

 美女と竹林

森見登美彦の「美女と竹林」を読み終えた。 ちょっと、いろいろ疲れて、合間に手が伸びた一冊である。 氏のブログ「この門をくぐる者は−」における「登美彦氏」の筆致そのままに、エッセイとも妄想メモともつかない、ぐだぐだな連載を纏めた本なのだけれど、…

 美女と竹林

森見登美彦の「美女と竹林」を読み終えた。 ちょっと、いろいろ疲れて、合間に手が伸びた一冊である。 氏のブログ「この門をくぐる者は−」における「登美彦氏」の筆致そのままに、エッセイとも妄想メモともつかない、ぐだぐだな連載を纏めた本なのだけれど、…

 幼いころの記憶

義父がときどき家に来て、洗濯など家事をして娘と遊んで帰ってゆく 娘は、大甘のおじいちゃんにだけする話なんかもあるらしく、私たちとは明らかに使い分けている。 夏も終わりが近づいて、去年栗拾いに出かけた時の話をしていたようなのだが、娘がそのとき…